フットサルユニフォームオーダーLONGYONG MAGAZINEAKIRA'S NET CAFFE イタリア奮闘記 vol.28 「This is Futsal & イタリアフットサル情勢」


AKIRA'S NET CAFFE


吉田 輝 (Akira Yoshida)
イタリアセリエC「ラツィオ・カルチェット」所属
17歳の時に単身でイタリアに留学。 2年間セミプロのサッカー選手として経験を積んだ後、スカウトマンの目に留まり、セリエAフットサルチームに移籍。 持ち前の個人技と考えるフットサルでチームの中心として活躍、2008-2009年シーズンは、セリエBでチームをリーグ優勝に導き個人成績ではチーム最多、リーグ2位の26試合33得点。2011‐2012シーズンはイタリアフットサルリーグの頂点に位置するセリエA「アウグスタ」に移籍。 現在はチームの大黒柱として活躍中。2009年の日本代表に初選出、U-24代表とフル代表を兼任し、フットサル日本代表においてイタリアからの唯一逆輸入選手として活躍中。
・Official Website
http://www.yoshidaakira.net/
・Official Blog
http://ameblo.jp/akira-calciofantastico/

2013
06.03
イタリア奮闘記 vol.28 「This is Futsal & イタリアフットサル情勢」

各リーグが終了し、プレイオフも終盤に差し掛かっている。 プレイオフとは、昇格戦や頂点のセリエA1ではイタリア一のチームを決める、 リーグ後上位チームによるトーナメントである。

セリエA1のプレイオフは準決勝が今週行われ、リーグ戦をダントツで1位に輝いた「アスティ」が、ヴェネツィアのチーム「マルカ」に負け決勝進出を逃した。もう片方では、若手のイタリア代表を率いる「ルパレンセ」が「アクアサポーネ」に快勝し、決勝は「マルカ対ルパレンセ」に決まった!!!

http://www.divisionecalcioa5.it/Video/Stagione/2012-2013/105/1313/0

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さて、今回のもう一つのお題である

「イタリアフットサル情勢」を説明しようと思う。

情勢の鍵を握るのが、財政やお金の動きである。

イタリアのフットサル選手はセリエA1、A2、B、C1の4部までお金をもらってプレーをしている選手が数多くいる。中には月に数万円のお小遣い程度をチームからもらいプレーをしている選手もいれば、月に数十万円もらってプレーをしている選手もどこカテゴリにも存在する。 

プロのカテゴリになると大半が生活を十分フットサルだけで行っていく事の出来る給料をもらっている人が殆どで、中には年俸1000万円を超える選手もみられる。

サッカーなどと比べると低く見えるが、イタリアの30歳~35歳の平均収入が年俸200万~250万円という中では、自分の好きな事をして平均収入を越える事が出来るので、子供達の中にもフットサル選手になりたいと思う選手も少なくはないのだ。

セミプロのカテゴリでは、仕事と掛け持ちをする事で自分の仕事とは別に給与をもらっている選手もいるのだ。どの選手も「仕事」としてプレーをしている分、チームに財政的な問題等が生じるとすぐにチームを変えてしまうという、少し冷たいように見えるが、「プロ精神」がしっかり植えつけられている。

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これだけの沢山のカテゴリの沢山のチームを支える「資金」は何なのだろうか。

それは地域のスポンサーであり、フットサルを愛する富豪の娯楽なのである。

スポンサーの目的はチームを通しての宣伝効果以外にも、会社の税金対策として考える企業もあり、企業が直接チームを持つ事例も少なくはない。

今のヨーロッパに訪れたこの不況により、イタリアやスペインでも企業がスポーツへの投資をする事が出来なくなってきている。

企業のフットサルに投資額が低くなる中、チームは若手の育成により力を入れるようになっており、「コストを掛けずにいいチームを作る」方法を模索しているようだ。

今後のフットサルの将来がここ数年で決まると確信している...。


Akira Yoshida


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